
婚約破棄された悪役令嬢は行くところがないのでチートスキルで無双する、が

ついに!完結しましたーっ!

連載開始して一ヶ月くらいかな?

たくさんの人に読んでもらえて嬉しかった!

ありがとーーーー!
お話は完結を迎えたけれど、永遠に続きはするね!
物語って、結局その登場人物が死ぬまでつづくんだよね。
でも書くのはここまで!あとは自由に想像してもらえたら!
悪役令嬢無双の主人公は、ゲームの呪いから解き放たれて自由に冒険して終わる気がする。
全くノープランで始めた物語だったけど、予想以上にたくさんの人に読んでもらえて、楽しんでもらえて

大満足!!!!

ほんとにほんとにありがとー!!!
おまけとして、ボツになった小話を投下しておくね!
それじゃあ、他のお話も楽しんでもらえると、すっごくすっごくうれしい!

それじゃあ、おまけは↓から!
最終章50話 ボツになった小話
「私は、一度、世界神に会ったことがある」
「……はい?」
え、空耳?
「誰も信じてはくれなかったが、ウサギの姿をしていた」
「え……まさか、真っ白のウサギ?」
「主も会ったことがあるのか?」
「そんなような気がして、なんとなく、はは……」
えっ、本当に?
本当にあのプロローグのウサギが神様!?
「木に祈っていた時だ。ウサギが立って歩いていたから、何事かとついて行った。どうやら探し物をしていたらしく、私は声をかけて探すのを手伝った」
それって、何歳のときなのかしら。
歩いて話すウサギなんて不審極まりない。
なんて純粋な……。
「探し物を見つけると、ウサギは礼に願いを叶えてやろうと言った。私は、母上を返して欲しいと願った。そうしたら、死んだ者は生き返らないと。代わりに、再び愛する者を失わないようにしようと約束してくれた」
え。
まさか、まさか……?
私の記憶が戻ったのって、まさか。
「きっと、主を守ってくれる。主がヘーゼルの名を口にしたのも、きっとなにかの導きだろう」
ニコリと笑ったエルクに、顔が引きつった。
ゲームのアメリアは、スキルなんて知らなかったはず。ということは、たとえ北の大地に連れていかれたとして、持っているスキルは結界だけだと思ったはず。
私は、自分が調香を持っていると知ったのは、記憶が戻ったから。
だから戦えたし、レベルも上がった。
なんなら、アルジュも……私が調香を持っていたから、あんな反則的なレベル上げに協力してくれたのかもしれない。
それに、もしかして――。
私が死にかけてエルクが変になったのって、一度母親を亡くしているから?
うわぁ、なんかいろいろ有り得そうでこわい。
私って、もしかして本当に死ぬ運命だったのっ?

という話を入れるかどうするか迷ってカットしたよ

いくつか小話があったら載せたいけど、ほかの書きたいからしないかも

それじゃあ、また!グッバイビー!